新宿区議会議員の大門さちえです。
新型コロナウイルスの最初の緊急事態宣言が発令された2020年4月から3年経過いたしました。 この3年間、 「新たな生活様式」に向けた取組みとして、様々な行政の業務で「行政のデジタル化」が進むように提言致しました。
一般質問では、 「高齢者にもやさしいIT化の推進」、「ICTを活用した教育環境の充実」、「電子申請の拡充によるペーパーレス化」「地域センターなどの区有施設でのWi-Fiオンライン会議の実現」「窓口サービスの向上」などを提言致しました。 世界中を見ましても、まったなしでデジタル化が進んでいます。ICTが不得手な方にも、その便利さの恩恵が受けられるサービスの提言をしていきたいです。 また同時に合理化を進めることによって、さらにより良いサービスが提供できるようにしていきたいです。
その一方、デジタル化だけでは解決できない問題も多くあります。ルーティーンワークである事務業務をICTで効率化し、そして、区民の相談などにより丁寧に対応できる区民サービスを目指していきたいです。人と人とのふれあい、助け合いがある、あたたかい街・新宿にしていきたいです。